W3C CSS Validatoで「指定された全面色(color)に対応する背景色(background-color)が指定されていません」と、color及びbackground-colorに関する警告が出る事があります。colorが指定されていない場合はcolor:inherit;、背景の場合はbackground-color:inherit;を指定すると警告が出なくなります。
inherit は、親要素の値を明示的に継承する指定とのことです。
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ファイル更新でCSSがごっそり消える
Dreamweaverは、「ファイルの置き場所を変える」、「ファイル名を変える」などをすると、自動的にそのファイルへのリンクを修正してくれます。しかし、CSSファイルの中も同様に更新してしまうと、せっかく作ったCSSがごっそり消えてしまうことが有ります。
こうなってしまわないために、CSSは自動更新はしないようにしましょう。
Dreamweaver8 バックスラッシュの表示の仕方
以前、バックスラッシュの表示について以下のように書きましたが、解決法がありました。
コードビューのフォント設定を、欧文フォントにします。
これだけで、バックスラッシュ(\)と¥マークを分けて表示できるようになります。
この設定をしてみて分かったことですが、Shift JISで保存した際に¥マークはバックスラッシュに変換して保存しているようです。
EUC保存時も同じような処理をしてくれれば良いのですが…DW2004ではちゃんと変換して保存されていたので、もしかしたらどこかに設定があるのかもしれません。
バックスラッシュは日本語モードでoption+¥で入力できます。見た目は¥ですが、バックスラッシュを表示できるアプリケーションに持っていくと、ちゃんとバックスラッシュになっています。見分けがつかないので、プログラムの入力やCSSハックなどをする場合は別のエディタを使う事をお勧めします。
Dreamweaver8 ハマりどころ
Dreamweaver8のデフォルト設定では、エンコーディングの初期設定が日本語(Shift JIS)で、「エンコーディングが指定されていない既存ファイルを開くときに使用」にチェックが入っています。
ここにチェックが入っていると、EUC等で保存してあるファイルが文字化けしてしまうので、ここのチェックは外します。
インストール時にここにチェックが入っているので、文字化けでCGI等が編集できなくなったと勘違いする人がいるかもしれません。
マクロメディアメンバーシップとAdobeIDの結合
どうやらAdobeは、旧マクロメディアメンバーシップの製品登録情報をAdobeIDと結合する作業を進めているようです。
早くて9月末、10月末に完了するようです。