FireworksCS3 のテキストエディタでdeleteキーが効かない問題があったのですが、アドビユーザーフォーラムに解決策が投稿されていました。「delete」ではなく、「shift+delete」になっているようです。
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Fireworks のフォントアンチエイリアスについて
Fireworks のアンチエイリアス(テキストのエッジのスムージング)は「クリスプ」「強」「スムーズ」とあるのですが、どれもいまいちです。
ポップアップメニューの下の方にある「システムのアンチエイリアス」と比べてみます。どちらもpng32で保存しました。
アンチエイリアス-スムーズ↓
システムのアンチエイリアス↓
一見違いはなさそうですが、拡大してみると…
アンチエイリアス-スムーズ(×800)↓
システムのアンチエイリアス(×800)↓
文字サイズが大きい場合はもっとはっきり分かります。
アンチエイリアス-スムーズ↓
システムのアンチエイリアス↓
アンチエイリアス-スムーズよりも、システムのアンチエイリアスの方がキレイに見えると思います。
Fireworks アウトラインのきれいな出し方
Fireworks CS3 のストロークは、文字を縁取ることが簡単に出来て便利ですが、アンチエイリアスの品質が今一よくないです。
そこで、ひと手間掛けます。
ストロークオプションから、デフォルトで設定されている「外側のストローク」を「中心のストローク」に変え、「塗りをストロークに重ねる」をチェックします。
ストロークのサイズが「1」だと塗りに重なって見えないので、「2〜3」程度まで太くします。
結果、以下のようになります。
外側のストローク↓(塗りとストロークの間のアンチエイリアス部分に、下の黒が透けてしまってます)
中心のストローク↓(下の黒が透けずにキレイに縁取られています)
このアウトラインと出し方は「アドビテキストエンジン」を使用する Fireworks CS4 では使えなくなりました、そこで
「Fireworks アウトラインのきれいな出し方」というエントリーを書いています。
Fireworks CS4 を使用している場合はこちらのエントリーをご覧ください。