Dreamweaver CS4 のライブビューは使いにくい

Dreamweaver CS4Dreamweaver CS4 から実装された目玉機能の一つのライブビューがあります。
以下、公式サイトより引用
Adobe Dreamweaver CS4: 機能

Dreamweaver CS4新機能のライブビューでは、直接的なコード編集アクセスを維持しながら、実際のブラウザ環境を用いてWebページをデザインできます。コードに変更を加えると、その結果がすぐにレンダリング表示へと反映されます。

コードに変更を加えると、すぐにレンダリング表示へ反映されるとありますが、実際には F5 を押してプレビューを更新しなければ反映されません。

Coda のプレビューの様に、XHTMLのコードを書くと同時にプレビューに反映されることが無いので、若干効率が落ちます。

Fireworks CS4 アウトラインのきれいな出し方

Fireworks CS4Fireworks CS3 のストロークは、文字を縁取ることが簡単に出来て便利でした。
ところが、CS4 からアドビテキストエンジン(Adobe Text Engine)を使用するようになったためか、文字組の品質は上がりましたが、ストロークでの縁取りは品質が大きく落ちました。

そこで、PhotoShopライブエフェクトで回避します。

※PhotoShopライブエフェクトでのストロークに、塗りの種類がありますが、グラデーションもパターンも Fireworks CS4 では設定できません。

FireworksCS3FireworksCS4
1行目は元のテキスト、2行目はFireworksのストロークでの縁取り、3行目はPhotoShopライブエフェクトでの縁取りです。

CS4では他のAdobeのアプリケーションとの連携のため、テキストエンジンが変わってしまったので、CS3までとの挙動の違いに注意が必要です。(フォントをアウトラインに変換しても、同様にフォントが崩れてしまいます。)

Fireworks で書き出した PNG は重い

Fireworks CS3Fireworks で書き出したPNGは、圧縮アルゴリズムや圧縮率の違いか良く分かりませんが、同様のファイルを PhotoShop で書き出したPNGより重いです。

同ファイルを Fireworks、PhotoShop でそれぞれ書き出してみました。書き出しファイル形式はPNG-24です。

FireWorksCS3 PNG-24

FireWorksCS3:68,686bytes

PhotoShopCS3 PNG-24

PhotoShopCS3:65,027bytes

Fireworksの方が、約3,600bytesも重いです。
ブロードバンドが普及して久しいですが、同じような品質であれば軽い方がダウンロードも表示も速くなるので、重いよりは良いと思います。
ほかの問題点として、FireWorksは書き出し時に画像を劣化させてファイルサイズを小さくすることがあるので、GIFでもPNGでも書き出すときはPhotoShopを使った方が無難です。
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Safariの開発メニュー「ネットワークタイムライン」

Safariの3.1バージョンから開発メニューが追加されています。

開発メニューから「ネットワークタイムラインを表示」させると、そのページの読み込み時間や、転送量が分かります。

ネットワークタイムラインを表示

トップページは、JavaScriptが半分近くを占めていることが分かります。

トランスファーサイズ

その他にも、ユーザーエージェントを切り替えたり、キャッシュを無効にしたりできます。

日々のHTMLやアプリケーションのあれこれ [ Web制作・CG制作 ]