Creative Cloud 特別提供版 2015年7月31日または、2015年11月30日で終了。
CS6以降、CCにする必要がなかったのですが、いろいろ考える時期になってしまいました。
ちなみに現状、コーディングは「Coda2」で問題ないですし、「Fireworks」は更新止まってるし、Adobe製品にする必要性があまりないです。
しいていえば、今後グラフィック系をどうしようかと言うこと。
「Pixelmator」もあるけど、いまいち分かりにくい。「Sketch」はAvocodeと連携できるのは嬉しいけど、買ってないし、インターフェースがなじめなそう。
ということで、最近リリースしたことが話題の「Affinity Designer」「Affinity Photo」を購入しました。
起動が速いなんてレビューもあったかもしれないけど、SSDだとよく分からない。
使い方は、これから確認します。
Adobeの公式にはまだ載っていないのですが、FireworksCS4 のアップデータについて、Dreamweaver & Fireworks のプロダクトマネージャー のブログにて、詳細がありました。
お待たせしました。 Fireworks CS4 のアップデータです。
テキスト周りにはまだまだ不具合があるので、これで終わらずにバグフィックスをリリースしてほしいです。
前回書いたシンボルの致命的なバグに関しては、確認済みかつ、不具合として登録済みということで対応が待たれますが、“この際 PhotoShop に移行してしまってはどうか”と思っています。
幸い PhotoShop CS2 から非破壊編集が出来る スマートオブジェクト が実装され、PhotoShop CS3 からはスマートフィルタ が実装されているので、FireWorks の便利なシンボルと同様の扱い方が出来るようになっています。
マスクの境界線の調整が再編集可能で、容易にできるようになっているのもポイント高いです。
FireworksCS4自体のアップデータはこれが初めてですが、テキスト関連の問題修正がメインのようです。
FireworksCS4には、シンボルに関して致命的なバグがあるため、そちらの修正も期待しますが、発売から6ヶ月かかってテキスト関連の修正のみなので、なかなか難しそうです。
Fireworks CS3 のストロークは、文字を縁取ることが簡単に出来て便利でした。
ところが、CS4 からアドビテキストエンジン(Adobe Text Engine)を使用するようになったためか、文字組の品質は上がりましたが、ストロークでの縁取りは品質が大きく落ちました。
そこで、PhotoShopライブエフェクトで回避します。
※PhotoShopライブエフェクトでのストロークに、塗りの種類がありますが、グラデーションもパターンも Fireworks CS4 では設定できません。
1行目は元のテキスト、2行目はFireworksのストロークでの縁取り、3行目はPhotoShopライブエフェクトでの縁取りです。
CS4では他のAdobeのアプリケーションとの連携のため、テキストエンジンが変わってしまったので、CS3までとの挙動の違いに注意が必要です。(フォントをアウトラインに変換しても、同様にフォントが崩れてしまいます。)
Fireworks で書き出したPNGは、圧縮アルゴリズムや圧縮率の違いか良く分かりませんが、同様のファイルを PhotoShop で書き出したPNGより重いです。
同ファイルを Fireworks、PhotoShop でそれぞれ書き出してみました。書き出しファイル形式はPNG-24です。
FireWorksCS3:68,686bytes
PhotoShopCS3:65,027bytes
Fireworksの方が、約3,600bytesも重いです。
ブロードバンドが普及して久しいですが、同じような品質であれば軽い方がダウンロードも表示も速くなるので、重いよりは良いと思います。
ほかの問題点として、FireWorksは書き出し時に画像を劣化させてファイルサイズを小さくすることがあるので、GIFでもPNGでも書き出すときはPhotoShopを使った方が無難です。
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