無料で公開されているDNS(OpenDNS | Providing A Safer And Faster Internet)。使用中のDNSに問題があったり不満がある場合の代替手段として使えます。プロバイダによってはこのDNSを設定することで、ページの表示が速くなるかもしれない。
DNSの設定を 208.67.222.222, 208.67.220.220 に変えるだけ。
OpenDNSの設定の仕方はかなり親切で、WindowsからMac、Wiiまであります。
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DNSの設定を 208.67.222.222, 208.67.220.220 に変えるだけ。
OpenDNSの設定の仕方はかなり親切で、WindowsからMac、Wiiまであります。
使用ソフト:Lightwave v9.3.1 + FPrime Version 3.2(Worlry Labs) + G2(Worlry Labs)
9.3から実装された、ヴォリュームスタッキングによりLightWaveの屈折表現が変わったので、テストしてみました。
「引用:片面だけ(非両面)のサーフェイスは固体の塊、いわゆる” 内側に空気がない” 状態の物質として扱われるようになりました。」
と言うことなので、片面サーフェスをそのままレンダリングすることでグラスがすぐに出来ます。
(time:1m57s)
従来通りサーフェスを裏返して2重にする方法でレンダリングしてみました。
レンダリング時間はかなりかかりますが、従来の方法でも問題なくレンダリングできるようです。(time:10m31s)
マテリアルシェーダ「Dielectric」でレンダリングしてみました。
(time:4m24s)
1番上のものを、FPrimeでそのままレンダリングすると変な感じになります。
FPrime(time:41s)
そこで、サーフェスを2重にする従来の方式でやってみました。
FPrime + G2(time:1m23s)
G2を使ってやってみました。
FPrime + G2(time:1m10s)
さらに、G2でフレネル効果をつけて再レンダリング。
レンダリング速度はかなり速いです。
FPrime + G2(time:58s)
使用ソフト:Lightwave v9.3.1
アンチエイリアスに不満があったので、いろいろ試してみました。
アンチエイリアス無し
(AA:none time:1m20s)
ライトの部分のアンチエイリアスがほとんどかかってません。
(AA:Classic 12 time:1m43s)
アンチエイリアスを12から48に変更しましたが、レンダリング時間の割に、ほとんど変化はありませんでした。
(AA:Classic 48 time:2m48s)
ミッチェルに変更してみましたが、やはり全体的にボケてしまいました。
(AA:Mitchell 12 time:1m43s)
さらに、ランチョスにしてみましたが、変な黒いラインが出てしまいました。
(AA:Lanczos 12 time:1m42s)
イメージフィルターで、ブルームかけてごまかしてみました。
(AA:Classic 12 time:1m38s)
クラシックカメラにし、PLD(Pixel Lattice Deformation:ピクセルラティス変形)をかけてみました。こちらの方がキレイで速いです。
(AA:PLDクラシック 5 time:1m17s)
PLDが速くてキレイだったので、Gl test02をレンダリングしてみました。質と時間を考えるとPDLがベストかもしれません。(AA:PDLクラシック 12 time:10m23s)
9.2でアンチエイリアスの改良が行われ質が良くなったはずですが、場合によってはまだまだ使えるような状態ではないようです。9.5が正式に出てからもう一度試したいと思います。
LightWave9.2からファイナルギャザーが使えるようになったので、テストを再度やってみました。
使用ソフト:Lightwave v9.3.1
Lightwaveのバージョンアップによりレンダリング中に%表示がつくようになり、レンダー状態を表示するパネルは以前に比べて見やすくなりました。
まずはモンテカルロを使ってレンダリングしてみました。アンチエイリアスがちょっと汚いです。(補間有り AA:Classic 12 time:45m12s)
続いて9.2から使えるようになったファイナルギャザーです。圧倒的に速いです。こちらもアンチエイリアスが汚いです。(補間有り AA:Classic 12 time:10m12s)
そこでアンチエイリアスをミッチェルにしてやってみましたが、全体的にボケてしまいました。(補間有り AA:Mitchell 12 time:10m24s)
クラッシックに戻しアンチエイリアスを24かけることにしました。それでもギリギリ許せる範囲です。(補間有り AA:Classic 24 time:12m22s)
試しに補間無してレンダリングすると3時間ほどかかりました。それでもかなり速いです。(AA:Classic 12 time:3h36m)
FPrimeで4時間ほどレンダリングしてみましたが、4時間ではノイズが取れませんでした。(4h14m)
モンテカルロに比べ、ファイナルギャザーは相当速いです。シーンによっては、FPrime(モンテカルロ)よりも速くキレイにレンダリングできるようです。しかし、今回は別の問題としてアンチエイリアスに課題が出てきました。