Coda について

Macintoch用ユーティリティを開発販売している Panic Incパニック・ジャパン)から、コーディング用アプリケーション「Coda」がリリースされています。(最新バージョンは1.1)

一般的なコーディングスタイルは CSS+XHTML になっていますが、そういったコーディングスタイルに適したアプリケーションになっています。
Dreamweaver で作る場合、CSSとXHTML のソースタブ切り替えつつ(なぜか別々のウィンドウに出来ない…)解決しました。、さらに確認用にブラウザを立ち上げ、アプリケーションを切り替えて確認する訳ですが、Codaであれば1つのウィンドウに全て収める事が出来ます。

最新の Dreamweaver でもいまだに出来ない「ウィンドウの縦分割」も出来るので、↓のようなスタイルも可能です。

(プレビューには、WebKit を使っているので、Safari と同じ見た目になります)

コーディングをガシガシやっていく人には良いアプリケーションだと思います。
Bitstream Vera Fonts をベースとした、Panic Sans というコードの見やすいフォントもついてきます。

Fireworks のフォントアンチエイリアスについて

Fireworks CS3Fireworks のアンチエイリアス(テキストのエッジのスムージング)は「クリスプ」「」「スムーズ」とあるのですが、どれもいまいちです。
ポップアップメニューの下の方にある「システムのアンチエイリアス」と比べてみます。どちらもpng32で保存しました。

アンチエイリアス-スムーズ↓
アンチエイリアス-スムーズ

システムのアンチエイリアス↓
システムのアンチエイリアス

一見違いはなさそうですが、拡大してみると…

アンチエイリアス-スムーズ(×800)↓
アンチエイリアス-スムーズ(×800)

システムのアンチエイリアス(×800)↓
システムのアンチエイリアス(×800)

文字サイズが大きい場合はもっとはっきり分かります。

アンチエイリアス-スムーズ↓
アンチエイリアス-スムーズ

システムのアンチエイリアス↓
システムのアンチエイリアス

アンチエイリアス-スムーズよりも、システムのアンチエイリアスの方がキレイに見えると思います。